海外PL保険|海外に輸出する製品による賠償責任に備える

自社で生産した製品を輸出している場合、一般に販売しているPL保険では、外国で発生した事故に対応できません。法律が異なるからです。輸出を行っている場合は、それを保険会社に申し出て、海外PL保険に加入する必要があります。
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自社で生産した製品を輸出している場合、海外PL保険に加入しないと大変なことになります。どんなに大変か今一度確認しましょう。

なお、生産物賠償責任保険(PL保険)についての記事一覧は生産物賠償責任保険(PL保険)のすべてにまとめてあります。また、法人向けの損害保険全般について知りたい方は、法人向け損害保険のまとめに各商品ページへのリンクがまとめてありますのでぜひチェックしてみてください。

1.日本の法律は海外には通用しない

PL保険は、国内PL保険と海外PL保険があります。国内PL保険に加入していても海外の事故、被害者に対する賠償責任は補償されません。なぜでしょう?それは法律が異なるからです。法律が異なれば、賠償基準が変わってきます。米国は日本より賠償基準は高いとみられますし、アジア諸国では、賠償基準がはっきりしない国もあるようです。日本の常識が通じない、日本の賠償基準とはかけ離れた国もあるでしょう。海外取引のある企業は、海外PL保険に加入すべきです。また、自社では輸出業務を行っていなくても、卸売りをした製品が、最終的に海外に輸出されることがあるのなら(自社が製品について国内使用のみに限定している場合は除く)海外PL保険に加入しておいた方が安心です。

2.海外PL保険で外国人との交渉を転嫁できる

法律の異なる外国で賠償交渉を自社で行うことは、ほとんど不可能に近く、場合によっては相手国の賠償基準を超えた法外な請求を受ける可能性もゼロではありません。海外PL保険の加入があれば、保険会社の地の弁護士等を手配するなどの交渉代行を行ってくれます。(ただし、法律に交渉代行ができない国もあるようです。)

3.まとめ

輸出事業を展開する上で、海外PL保険加入は必要経費の1つと考えるべきでしょう。

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