動産総合保険は海外での事故も補償されるのか

動産総合保険について、海外の事故の補償を求めるニーズは非常に多いですが、国内の保険会社はほとんど取り扱っていません。補償するためには、国外展開している保険会社に個別相談するしかありません。
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動産総合保険の対象となる貴金属、楽器、美術品などは、海外リスクの補償を求めるケースが多い。それでも対象としていないのはなぜでしょうか?

なお、動産総合保険についての記事一覧は動産総合保険のすべてにまとめてあります。また、法人向けの損害保険全般について知りたい方は、法人向け損害保険のまとめに各商品ページへのリンクがまとめてありますのでぜひチェックしてみてください。

動産総合保険が海外における事故を対象外としている理由は複数考えられます。

1.基本料率

動産総合保険の基本料率は保管場所の火災保険料率と国内運送料率を基本としているため、海外に持ち出されることを想定していません。また料率算出の基礎データも国内における事故データの集約によるものです。したがって、仮に補償するなら、保険料を抜本的に見直す必要があります。

2.損害発生の場合の損害確認・査定環境

海外における事故とその損害確認に関する査定環境が整っていないことも要因と思われます。特に動産総合保険では高額・貴重な物品を保険の対象とすることが多く、厳密な損害査定が必要とされます。

3.まとめ

動産総合保険で海外における事故を補償することは原則できません。実現するためには、動産総合保険の枠を超えて、海外展開している保険会社に、保険料予算に限度を設けないつもりで、個別相談しましょう。

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